中小企業の「経営の詰まり」は、外部の“右腕”で解決できる
- Ryo Hayashi
- 5月12日
- 読了時間: 3分
更新日:6 日前

経営の判断・実行、
全部ひとりで抱えていませんか?
「やるべきことは山ほどあるのに、誰も任せられない」
「売上を上げる前に、まず社内を整えたい」
「考える時間がない」
「動ける人がいない」
これは多くの中小企業で見られる、“経営の詰まり”という現象です。
なぜ「詰まり」が起きるのか?
中小企業に共通する構造的課題
中小企業では、判断・推進・実行の多くを社長や経営者が担っています。
以下のような状態が続くと、会社はじわじわと動かなくなっていきます。
優先順位が整理されず、常に後手に回る
誰かに任せようにも、任せられる人材がいない
外部のコンサルに頼っても、結局実行まで至らない
つまり、「考える人はいるが、動かす人がいない」。
ここに、“右腕”や“実働できる適任者”不在という構造的な空白があります。

「右腕」や「外部人材」を
自社スタッフの様に持つという選択肢
本来、こうした“詰まり”を解消するには、社長の右腕となり、経営を共に推進する存在が必要です。
ただ、そうした人材を採用しようとしても難易度は高く、人材確保に時間もコストもかかります。
そこで注目されているのが、**「外部の右腕、および人材」**という選択肢です。
私たちが行うのは、単なるアドバイスではなく、業務整理、推進支援、仕組み設計まで行う実働型の伴走支援です。
「経営の詰まり」を、
外部とともに取り除くという発想
忙しい経営者ほど、「外注はコスト」と思いがちです。
けれど本当に必要なのは、経営が再び回る仕組み。
外部の右腕という存在は、社内では手の届かない部分を補い、経営者が本来注力すべき事へ集中できる体制をつくります。

【実例】未来の軸をともに作った支援
ある社会福祉法人様は、30年の歴史がある一方で、
競合他社が増える中「このままの形で続けていいのだろうか?」
という不安を抱えていました。
経営層へのヒアリングを重ねると、こんな悩みが見えてきました:
「利用者や地域住民に寄り添いたい」という強い想いで経営してこられた。
競合が増える中、今後どう法人として表現したら良いかわからなかった。
外部の視点で、法人に変化をつけるきっかけが欲しい
ブランド力の強化をしたい
そこで私たちは、
経営陣への深掘りヒアリングを徹底し、想いを言語化
企業理念やミッション・ビジョン・バリューを整理し、共有言語とした
未来の節目を見据えた「10年・20年の目標設計」を設計
その軸が伝わるよう、ロゴデザイン等もリニューアル
こうした“伴走型の右腕支援”を通じて、法人内では、「今後どうあるべきか」が明確になり、
社員・職員全体に前向きな活気が生まれたとお声をいただきました。
✔ まずは無料の現状ヒアリングから
「何が詰まっているのか」整理するだけでも、道が見えてきます。お気軽にご相談ください。
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